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令和6年清水町長年頭挨拶を公開します印刷用ページ

動画提供:株式会社TOKAIケーブルネットワーク
 明けましておめでとうございます。
 清水町長の関義弘です。
 町民の皆様におかれましては、令和6年の新年を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
 また、日頃から町政に対し御理解と御協力を賜り、深く感謝申し上げます。

 昨年、本町は町制施行60周年を迎え、この記念すべき年を町民の皆様とお祝いするため、5月の柿田川みどりまつりを皮切りに、様々な記念事業を開催いたしました。
 11月3日には、記念式典を実施し、来賓各位をはじめ多くの町民の皆様に御出席いただき、盛大に執り行うことができました。式典では、町の発展に御尽力いただいた方々の表彰や、清水中学校・南中学校吹奏楽部の素晴らしい演奏などを通じて、改めて町民の皆様の清水町への思いや、まちづくりに対する思いと意欲を感じ、皆様方が希望にあふれる町の輝かしい未来を拓いていくことを確信いたしました。
 私自身も、皆様方の熱意を受け、清水町が更に魅力と活力あふれるまちとして発展するよう、誠心誠意努力を尽くしてまいる決意をお約束させていただいたところであります。

 さて、令和2年からの3年間は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、自粛生活をはじめ、イベントの中止など、町民の皆様に我慢を強いる機会が続き、コミュニティ活動の希薄化など、まちづくりの歩みを留まらざるを得ない状況となり、大変心を痛めてまいりました。
 しかしながら、昨年5月からは、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に引き下げられたことを受け、私が2期目の始めに掲げた「町民の皆様の声にしっかりと耳を傾け、今できること、今すべきことを責任を持って迅速に実行する。」を金科玉条とし、各種イベントの再開や、様々な60周年記念事業の開催、地域コミュニティ活動への助成、高齢者の方々のスポーツ施設使用料の無料化など、精力的に事業を展開し、ようやく町に活気と笑顔が戻ってまいりました。
 町に灯った活気と笑顔は、まだまだ、小さな炎でありますが、更に堅固で大きな炎とすべく、昨年実施した事業を礎として、本年も皆様と共に、将来都市像である「くらしやすさで未来をともにつくるまち・清水町」の実現に向けて全身全霊で取り組んでまいります。

 結びに、昨年、大舞台で活躍した清水町出身のプロゴルファー岩﨑亜久竜選手をはじめ、第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会の町の部において、故障者が続出する厳しい中で、準優勝という素晴らしい成績を残した清水町駅伝チーム、その他、各分野におきまして、町に勇気と元気を与えてくれた方々に厚くお礼を申し上げるとともに、令和6年が町民の皆様にとって幸多い年でありますよう心から祈念いたしまして、新年の御挨拶とさせていただきます。

このページに関するお問い合わせ

清水町 総務課 庶務係 (役場3階)
〒411-8650 静岡県駿東郡清水町堂庭210番地の1
電話番号:直通電話(055-981-8230)

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