国民健康保険税について

　 65歳以上75歳未満の被保険者だけの世帯の国保税は、原則、被保険者である世帯主の年金から天引きで納めていただきます。

　 ただし、(1)年金額が年額18万円未満の方、(2)国保税と併せて特別徴収される介護保険料との合計額が、支給される２か月分の年金額の２分の１を超える方、(3)複数の年金を受給している方で、国保税を差し引く年金が(1)又は(2)のいずれかに該当する方は、普通徴収となり、納付書や口座振替で納めます。

　 なお、国保税を年金からの差し引きで納められている方のうち、口座振替による納付をご希望される方は、申し出により変更することができます。詳しくは下記窓口へご相談ください。

　 国保税をご自身で納めていただく普通徴収には、納付書により金融機関の窓口、コンビニエンスストアやPayPay等で納める方法と金融機関や、ゆうちょ銀行の預貯金口座から口座振替（自動引き落とし）で納める方法の２つがあります。 国保税の納付を口座振替にすると、納め忘れの心配もなく、また、一度手続きすれば翌年度からの国保税も改めて手続きすることなく自動的に更新されますので簡単・便利です。＜ただし、随時納期（１～８期の各納期限以外のもの）については、口座からの引き落としができない為、ご注意ください。＞

　 なお、国民健康保険税納税通知書（納付書）は７月中旬に発送します。
　 ※納付書が見当らなくなったときは、再発行しますのでご連絡ください。

　 ※口座振替の手続き
　 預貯金通帳と印鑑（預貯金通帳で使っているもの）を持って、預貯金口座のある町が指定する取扱金融機関やゆうちょ銀行の窓口でお申し込みください。
　 なお、必要事項を記入し、通帳印を押印した口座振替依頼書を役場に提出することもできますが、提出後取扱金融機関等で口座確認を行うため、口座振替を開始するまで時間がかかる場合があります。
    また、記載された口座等に誤りがある口座振替依頼書は、そのままお返しすることとなり、口座振替は開始されませんのでご注意ください。 国保税の普通徴収の納期は、毎年１年間分の保険税を７月から翌年２月までの間で８回に分けて納めていただきます。