矢羽根型路面表示を設置した道路における自転車の通行ルールについて
最近では、健康志向の高まりから自転車を利用する人が増えております。しかし、ルールとマナーを守らなければ、健康どころか自分が怪我をしたり、場合によっては死に至る場合すらあります。清水町内の道路でも通勤通学を目的とした自転車利用が多く、交通量が多い幹線道路では、車道での自転車通行がかなり困難なことから、歩道内における歩行者と自転車の共存が多く見られます。このため、歩道上での自転車と歩行者の接触などの危険があり、道路の安全性向上が望まれています。
このような背景から、町では、安全で快適な自転車通行空間の整備を実施するため、令和元年12月に「清水町自転車ネットワーク計画」を策定したところです。
計画では、整備効果の早期発現のため、当面の措置(概ね5年以内)として、矢羽根型路面表示による自転車走行空間の整備により、交通事故防止に努めます。
このような背景から、町では、安全で快適な自転車通行空間の整備を実施するため、令和元年12月に「清水町自転車ネットワーク計画」を策定したところです。
計画では、整備効果の早期発現のため、当面の措置(概ね5年以内)として、矢羽根型路面表示による自転車走行空間の整備により、交通事故防止に努めます。
矢羽根型路面表示とは
矢羽根型路面表示とは、自転車の通行位置と方向を明示して、自転車の安全な通行を促すものです。自転車利用者だけでなく、自動車ドライバーに対しても、車道上の自転車通行位置を知らせる法定外の路面表示です。
現在、清水町内に矢羽根型路面表示を施している道路は、新宿、伏見地内の町道1号線(写真)のみですが、引き続き計画的に整備を行って参ります。
現在、清水町内に矢羽根型路面表示を施している道路は、新宿、伏見地内の町道1号線(写真)のみですが、引き続き計画的に整備を行って参ります。
自転車の通行ルール[出典:国土交通省]
整備計画(矢羽根型路面表示による)
清水町自転車ネットワーク計画に基づく整備計画は下図の通りです。
※社会情勢や財政状況により整備年度が前後する場合があります。
※社会情勢や財政状況により整備年度が前後する場合があります。
整備計画(町道)
自転車は車道が原則
左側通行【町道1号線】
矢羽根に沿って、左側を通行しましょう。
右折時は二段階で
交差点では、矢羽根に沿って通行しましょう。
矢羽根の上に車両があるとき
駐停車車両を避けるときは、右側後方を確認しましょう。
このページに関するお問い合わせ
清水町 建設課 公共施設工務係 (別館2階)
〒411-8650 静岡県駿東郡清水町堂庭210番地の1
電話番号:直通電話(055-981-8229)