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携帯トイレを備蓄しましょう印刷用ページ

2024年7月1日 更新

災害時に備えた食料・飲料水の備蓄は少しずつ浸透してきましたが、「携帯トイレ」の備蓄も忘れてはいけません。
生きる上で、食べること、飲むことと「排泄すること」はセットです。
もし、水道が止まってしまったら、いつものように水を流すことができませんし、下水道が破損した場合には、排せつ物が流せなくなる場合もあります。
トイレを気持ち良く使うことができないと、体調を崩したり、災害関連死につながる可能性もあります。
あなた自身と家族を守るため、「携帯トイレ」も備蓄しましょう。

必要な携帯トイレの数を考えてみましょう

1人につき、1日5回、1週間分をめやすに備蓄しましょう。

【5人家族だったら?】
5回分×7日分×5人分=175個

携帯トイレの使い方

①便座をあげて、大きめのごみ袋(45リットル程)をかぶせる。
②便座を下ろし、上から便座をくるむように携帯トイレの袋をかぶせる。
③商品のパッケージに従い処理をする。
④携帯トイレの袋のみをはずして空気を抜いてしっかりと口をしばる。 

衛生面にも気を付けましょう

「水が出ない」、「水洗トイレが使えない」状況では、ウイルスや細菌が手を介して口に入り、病気になる可能性が高まります。
流水で石けんを用いた手洗いができない場合には、ウエットティッシュ等で汚れをふき取った後に、アルコール手指消毒剤等で消毒をしましょう。

このページに関するお問い合わせ

清水町 くらし安全課 防災対策係 (役場3階)
〒411-8650 静岡県駿東郡清水町堂庭210番地の1
電話番号:直通電話(055-981-8205)

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