敬老祝金を含めた敬老事業の見直し
集計結果
- 町民等の区分別集計
区分 意見提出人数 意見数 町内に住所を有する者 1人 1件 町内に事務所又は事業所を有する個人及び法人その他の団体 0人 0件 町内に存する事務所又は事業所に勤務する者 0人 0件 その他政策等の案に直接的な利害関係を有すると認められる者 0人 0件 - 提出方法別集計
区分 意見提出人数 意見数 直接 0人 0件 郵送 0人 0件 FAX 0人 0件 電子メール 1人 1件 - 反映結果別集計
区分 意見提出人数 意見数 施策等に反映したもの 0件 0件 既に盛り込み済みのもの 0件 0件 今後の参考とするもの 1件 1件 反映できないもの 0件 0件 その他 0件 0件
意見とその意見に対する実施機関の考え
- 意見の概要
「敬老祝い金」については、男女とも平均寿命が延びた現在、70歳以上の方に「長寿祝い金」的な意味合いは無くなっていると思います。
高齢社会を迎え、福祉関係の予算の負担は増大するばかりのなか、加えて現金支給とは、働いて税金を支えている世代の理解を得にくいと思います。福祉課では、敬老事業検討委員会の提言を受け、敬老祝い金を疾病予防や健康増進に振り分けるよう検討されているとのこと。真に意味のある新たな敬老事業の充実に期待しますが、予算を「高齢者施策」の枠だけで考えず、清水町全体が豊かになるような施策として、課を越えて、これを子どもの教育予算・若者支援などに振り分け次世代への投資になる方向で検討をしていただきたいと思います。
「敬老」の精神は他の形で表し、現金の支給というばら撒き的事業は止めていただきたい。ご長寿を祝うという主旨であれば、もっと年齢を引き上げるべきだと思います。 - 実施機関の考え
敬老祝金の見直しについて、賛成していただいたものと考えます。
なお、財源の振り分けについては、高齢者施策の充実を第一とし、その他の施策の充実は別に検討することを考えております。
また、支給年齢の引き上げについては、今後の課題と捉えております。
意見募集時の内容
- 趣旨及び目的
高齢化が進む中、町が実施している敬老事業については、年々予算が増加しており、その見直しが問われています。平成21年3月に清水町行政改革推進委員会から「高齢社会を迎えた現在、このままの状態で敬老会事業を続けていくことは、大幅な財政負担増になることは明白であるため、祝い金を含めた見直しが必要である。」との提言が提出されました。また、中心的な事業である敬老祝金については、「支給総額を抑制し、その財源を高齢者施策の充実に活用すべきである。」との提言が、平成25年12月に清水町敬老事業検討委員会から提出されております。
これらの提言を受け、町では敬老祝金の支給内容を見直し、その財源を疾病予防事業や健康増進事業などの新たな高齢者施策に振り向けることを検討しています。 - 募集期間
平成25年8月1日(木)~平成25年8月30日(金) - 担当課
清水町福祉課長寿福祉係
電話番号:055-981-8207
このページに関するお問い合わせ
清水町 総務課 庶務係 (役場3階)
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電話番号:直通電話(055-981-8230)